【人生の折れ線グラフpart1】〜ブログ100日マラソン6日目〜

お友達と「人生の折れ線グラフ」のワークをしましたの。


読めるかしら?また、ちゃんと清書しますよって。

今後、急上昇or急降下のポイントで、人生にインパクト強かったものを綴って行きまする。

しかし、気づきとして、我が人生、すっごいジグザグ、急上昇急降下な人生してるなーって。

ただ、今は人生最高にハッピーで、最高に日々成長していて、人生に軸できて、いるものと要らないものがはっきりした。価値観と生き方が決まったから、雑音気にならんし、俗な生き方には興味ないけど、ストイックに生きる気もなく貪欲に生きてる。

正しいか正しくないかとかでなく、「それは楽しいか、ワクワクするか」「好きか嫌いか」の判断基準のみで生きてる。

で、ここ半年くらい良く言ってるのは、「明日死んでも悔いはない」ってこと。

やり遂げたこともある、道半ばなこともある。
でも、未来に向かってワクワクしていることが何より大事。幸せな人に囲まれて生きてて、今死ぬのは嫌だけど、惜しまれながら多くの人に涙してもらって終わるのも悪くないって思う。

で、そんな風に思えるようになったのは「40歳」になってから。

それまでは、自分の価値基準で生きてなく、空気読みながら息苦しい生き方してた。

過去そんな生き方を一切できてなかったわけでなくて、幼児の頃、5歳くらいまではそう生きれてたので、やっと原点の自分らしさを取り戻せたという感じ。

それまで、シャカリキに働く社畜よりのサラリーマンしてきて、最後に勤めた会社でも1回長期入院し、1回は長期休職した上での退職となった。

退職した頃、家庭環境もよろしくなく、うまく行ってることは何もなかった。

休職後に目指したスポーツビジネスの大学院試験に失敗し、仕事も家庭も最悪、自身も自尊心も無い状態になりつつ、コピーライターを目指して宣伝会議のコピーライター講座に通ってた。

講座内で課題の評価があって順位づけされるのだが、わしの評価はいつも次点。「福島さんは、個性あって、観点面白いけど、あなたの作品ってすぐわかるし光るものあるけど、いつも惜しい」と言われる感じやった。

そんな、目指すものも今後どうしていこうか不安定な時に、
埼玉県飯能市名栗のカフェに寄った。

名栗は少し前まで名栗村で、飯能市に編入したばかりの、まだ、田舎感残る風情あるところだった。

カフェは移住者夫婦で運営されてて、好きな音楽、ギター、ウクレレ、フラなどと、カリモク60などの家具、こだわりのコーヒー、隣接された河原と自然。

なんか心が洗われた。

「こういうところで、ゆっくり生きたい」

そう自然に感じた。

腹が減ったがそのカフェは軽食しなないので、オススメの「うどんとカレー」を出してくれる食堂に行った。
そこが「やまね食堂」。

小さな古家を仲間で改装したお店、こじんまりと仲間と金儲け目的でなく運営してる。安くてボリュームもたっぷりなご飯。セルフビルドだけど、程よくオシャレ。

カフェの気持ち良さが継続し、気持ち良くご飯した。

その後、コーヒーいただきながら、店主と雑談。

ワシはお店の人とあまり話さないタイプなのだが、カウンター越しに店主とこれまでどんなことしてきてて、今どんな状況か話した。

そこで進めてくれた本が、
高坂勝さんの「減速して自由に生きる: ダウンシフターズ」

塩見直紀さんの「半農半Xという生き方]

2冊ともメガトン級の衝撃を感じた。

・年に20日田んぼ仕事をすれば、1年分3人家族の米が賄える
・「できる」ことを増やして生きていく、百姓となる

ここら辺はかなり新鮮やった。

塩見さんは京都の方、
高坂さんは池袋でオーガニックバーをやってる=会える!

ということで、友達を誘いながら、高坂さんのバーへ行き、
高坂さんの活動されるNPO「SOSA PROJECT」のワークショップにも通った。

出会う人は皆、高坂さんの提唱する「働きすぎない、金持ちより時間持ち、自分の時間持って好きに過ごす」生き方に共鳴した人。

これまで恩師やメンター的な方はいらしたけど、心から目指したい本当のメンターに出会えた瞬間だった。

もともと、好きなことはとことんオタク的に極めたいタイプだったから、
自給的な、自己責任的な、コントローラブルな生き方へのドライブはどんどん加速した。
ダウンシフトが加速するというなんたる言葉のアヤ。

人生のシフトチェンジの瞬間が40歳の春だった。

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